アニメ「デスマーチからはじまる異世界狂想曲」は主人公の設定が斬新

「デスマーチからはじまる異世界狂想曲」は面白い?つまらない?
このアニメのことを簡単に説明するとデスマーチ(=社畜の最終形態)で限界状態の主人公が会社で寝ていて気づいたときには異世界の荒野に居たという話です。

まだ見てない人、見たけど評価が気になっている人に向けてアニメレビューという形で書いています。
解説や考察を交えながら感想を書いていくので若干のネタバレがあるかもしれません。

概要

ジャンル:ファンタジー
原作:小説家になろう、カドカワBOOKS
放送:2018年1月-3月

あらすじ

複数のプロジェクトをデスマーチでこなして30時間ぶりにただし、会社の床で就寝した主人公鈴木一郎(ゲームプログラマー)。

眼が覚めると会社の床ではなく、そこは辺り一面が荒野(渓谷)で夢かと疑うが実といえば異世界だった。
考えるだけで操作可能なメニューがARで展開されており、ステータスの閲覧やマップを確認するなど便利な能力だが
その頃、蜥蜴人が猛スピードで近づいていた…。

デスマーチからはじまる異世界狂想曲の感想(ネタバレなし)

ヒロインのゼナさんが可愛い

マジで可愛いよ(^ω^)ペロペロ

異世界系作品の王道みたいな出会い方だったんですけどゼナさんまじで可愛いんですよ。デート回の時は見ていてニヤニヤが止まりません。

独特なUIがARで主人公の主観として表示されるのは中々面白いですね。
ファンタジー系のアニメはあまり詳しくないので既存のアイデアなのかもしれませんが私は新鮮で良かったなと感じました。

主題歌が印象深かったです。OPは賛否両論あるみたいですが私は結構好きです。
特にEDのスキノスキル(Wake Up, Girls!)は良い曲だなと思いました。

デスマーチからはじまる異世界狂想曲の評価

アニメというのは監督、脚本、デザイン、声優の方を始めとして関わったチームのメンバー全員が本気出して面白い作品を作っていると思うんですよ。
だから出来る限りはポジティブに評価しますし酷評するのは好きではないです。人によっては評価基準が甘いと感じるかもしれません。

評価
面白さ
(3.0)

この作品は一部ではデスマ太郎と呼ばれていますがつまらないアニメではありません。ではこの評価について詳しく書いていきます。

デスマーチからはじまる異世界狂想曲の登場人物

サトゥー

  • 主人公(15歳)
  • 本名は鈴木 一郎だがなぜかサトゥーと呼ばれていて異世界でもサトゥーの名前を使用
  • あまり目立ちたがりではない
  • 頭はわりと回るタイプ

ゼナ・マリエンテール

引用元:BS11「デスマーチからはじまる異世界狂想曲 3話」
© 愛七ひろ・shri・KADOKAWA カドカワBOOKS刊/デスマ製作委員会
  • ヒロイン(17歳)
  • セーリュー伯爵領軍の魔法兵で貴族の娘
  • 優しくて笑顔が可愛い

この服装はデートの時の服装です。
照れている姿や焦る姿が最高すぎるんだが?

魔法兵もやっているのにこんなに可愛いなんてサトゥーが羨ましい!

なんでフラグスルーするんだよ!サトゥーは早く捕まえろよ(束縛的な意味ではない)!

まだまだ登場人物はいますが紹介するとネタバレに近いのでここら辺で止めておきます。

デスマーチからはじまる異世界狂想曲最大の魅力

異世界モノということでもちろんステータスシステムはあるのですがメニュー画面を使って各能力値を自由に変更することができます。
それを利用して危険を回避したり自分が有利な状況に持って行くのが非常に面白いです。

時々ハラハラするシーンもありましたが^^;

印象深かったところについて考察・解説

スキル

引用元:BS11「デスマーチからはじまる異世界狂想曲 1話」
© 愛七ひろ・shri・KADOKAWA カドカワBOOKS刊/デスマ製作委員会

デスマーチからはじまる異世界狂想曲の大きな特徴の一つにスキルが大量に増えていくということにあります。
スキルを取得できる条件として
・攻撃を受ける
・何かアクションを起こす

つまり能動的受動的どちらでも勝手にスキルになってしまいます。さらにはそのスキルはカンストしたスキルポイントを使って強化することもできます。
このステータス画面はサトゥーが開発しているゲームのUIでメニューの表記は日本語です。しかし街中の看板は異世界の言語で書かれているので翻訳機能が作用してるわけでもなさそうです。

恐らくサトゥー固有の能力なのだと思います。スキルは日常に関することから戦闘に使用するもので多岐にわたりますが危険な状態になったときに呼吸するかの如く自然にスキルをカスタマイズするのがとても面白いです。

主人公の出自

引用元:BS11「デスマーチからはじまる異世界狂想曲 1話」
© 愛七ひろ・shri・KADOKAWA カドカワBOOKS刊/デスマ製作委員会

サトゥーが会社で寝た後、つまり異世界に現れる直前の描写です。
やたらデジタルチックですよね。

・能力をサトゥーにキャストしている?
・量子テレポーテーション?

このどちらかなのかあるいはどちらともなのか分かりませんが
魔法陣が展開されるわけでもなく体が光るわけでもないので異世界モノでありがちな通常の勇者召喚とは違うみたいです。

この世界にはどうやら大きく分けて二通りの異世界人が存在するようで
・転生者
・勇者召喚
サトゥーはどちらでもない模様。あとなぜか肉体年齢が少年期まで若返っていますね。

ここで問題となるのが誰が何のためにサトゥーを呼び出したのか。しかも呼び出した人物は劇的な戦闘能力を付与したわけでもありません。
眼が覚めたときには一人ぼっち状態で何か説明があるわけでもなく目的すら分かりません。

デスマーチからはじまる異世界狂想曲という作品に触れて感じたこと

いくつか気になることがありまして

ヒロインがやたら多すぎる

評価を星3にしたのはこれが最も大きな要因です。
これに関しては個人の価値観次第なのですが私からすると許容範囲を少し超えています。というよりかは最初にゼナさんにスポットを当てすぎたせいなのかもしれません。

あと、これに少し関係することなんですけど

1クールでやるアニメではない

デスマーチからはじまる異世界狂想曲は短編作品ではなく現在も連載中の作品です。 2期続けて放送する前提の脚本ならまだしも1クールなのでストーリー展開のテンポが少し悪いように思えました。「そこもう少しスポット長く当てて!」「そこはスポット当てすぎ!」みたいな。

2クール確保できなくても1.5クールくらいあればもう少し良いアニメに仕上がっていたのかもしれませんね。

でもまあ楽しめましたよ。全体的に悪くはなかったです。

ゲームプログラマーという設定がとても活かされている作品です。興味が湧いた方はぜひ購入してみて下さい!

ポチとタマを見ているだけで癒されます。

デスマーチからはじまる異世界狂想曲 2期について

結論から言うと2期があるかどうか分かりません。
原作(小説家になろう)の作者ページを見ても特にアナウンスはありませんでした。

通販では購入者レビュー欄が寂しい状態なのであまり購入している人はいないのかもしれません。
事実、円盤の売上を調べてみるとイマイチでした。

しかし原作の売上は飛躍的に伸びていますし、話のストックも沢山あるので関連グッズの売れ行き次第では2期の制作を期待しても良さそうです。

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