映画「名探偵コナン 世紀末の魔術師」←ついにコナン君がやらかしてしまう

あらすじ

鈴木財閥が保有するインペリアル・イースター・エッグという宝の話。
怪盗キッドがエッグを狙って予告状を出したところから物語が動き出す。

西の高校生探偵:服部平次と組んで行動することになるが無事に守り切れるのか!?
そしてエッグに関する謎も解明されるが一方でとある人物にコナンの正体がバレてしまっていた。

感想

手に汗握るシーンが多かったです。
空を飛ぶ敵を地上から追跡するシーンはわくわくしました。途中でバイクからスケボーに乗り換えるシーンも見事です。

あとコナン君は蘭ねーちゃんの前で絶対に言ってはいけないことを漏らしてしまってピンチが訪れてしまいます。
それをどう対処するのかドキドキして見ていたらまさかあんな解決になるとは思ってもいませんでした。

エッグの謎はよく考えられていて単なる題材ではなく一貫して物語の中心に位置しています。
怪盗キッドがまさかあんなところに居たとは驚きでした。

とてもロマンあふれる映画に仕上がっています。

印象深かったところについて考察・解説

もはや事件が追いかけてくるレベルで事件に遭遇している

名探偵コナン 世紀末の魔術師

引用元:WOWOWプライム「名探偵コナン 世紀末の魔術師」
(C)1999 青山剛昌/小学館・読売テレビ・ユニバーサル ミュージック・小学館プロダクション・東宝・TMS

船内で殺人事件が起こったので毛利小五郎は警察を呼んだのですが険しい顔でこんなことを言われてしまいます。

目暮警部「どうして君の行くところ行くところに事件が起こるんだ

確かにその通り。良くも悪くも眠りの小五郎という名前で知名度が高まっています。

おっちゃん「いやぁ…神の思し召しというか…

苦笑いでそう答えますが、ここまで事件が起こったら否定は難しいですよね。

白鳥警部「毛利さん自身が神なんじゃないですか?死神という

それは違います。
死神は別の人物なんだよなぁ。

その名は名探偵コナン

派手に変電所を爆破するシーンについて

名探偵コナン 世紀末の魔術師
怪盗キッドは良い奴だという感じで締めくくられますがよく考えたら酷いことをしています。

怪盗キッドはある目的のために変電所を爆破。そして目的を達成するのですが街は電力をロストして混乱しています。当然、信号も消えるので交通トラブルが起こります。

  • 変電所の修理
  • 交通整理
  • 各インフラの復旧
  • 交通トラブル

など

街が世紀末状態でワロタ

経済的損失は凄まじいものになっています。

名探偵コナン 世紀末の魔術師の評価

評価
脚本
(4.0)
音響
(4.0)
表現・演技
(2.5)
面白さ
(4.0)

コナン映画の中で評価が高いというのも納得です。特に最後のシーンは破壊力抜群で涙を誘います。
今回は新しい技法で制作されているように感じました。恐らく、今作から加わった制作会社の技法なのだと思いますが一方で看過できないくらい作画が不安定になっています。
完成度の高い脚本なのにもったいない…。

リメイクして上映する価値があると思います。