目次
声優
- りん(小松未可子)
- りつ(清都ありさ)
- りな(鷲見友美ジェナ)
- わかば(野島健児)
あらすじ
謎が多い終末世界でアカムシと呼ばれる敵と戦っている姉妹の話。
犠牲を出しながらも敵を倒すがある時、1人の少年(?)と出会う。
その少年の手助けがあって無事に厄介なアカムシを倒したが謎は深まるばかり。
この世界で他に人は居るのか、そもそも人間離れした彼女たちは人間なのか!?
ケムリクサの感想
30分アニメとは思えないほど起承転結がちゃんとしていて面白かったです。
まだ1話なのに号泣しそうになりましたし笑えるシーンもありました。
謎の設定や伏線が大量に散りばめられていましたが、おおよその世界観は理解出来ました。
人工物(バスや建築物)があることからおそらく終末世界だと思われます。
ケムリクサというアニメは水を集めることが軸になっていますがなぜ水が枯渇しているのか、そして水をどう利用するのかはまだ完全には分かっていません。
- 世界観やキャラクターが独特すぎる
- いわゆる萌え要素はない
最近主流のアニメとは全然テイストが違いますね。10人中10人全員に評価されるような作品を目指しているのではなく一部の層に向けて作っているのかなと感じました。要するに人を選ぶアニメということです。
敵と戦うときのアクションシーンは迫力があってドキドキしました。
覇権を狙えるほどの作品ではないですが個人的にはこの作品を高く評価しています。
ケムリクサの評価

脚本
(4.5)
音響
(5.0)
表現・演技
(4.0)
面白さ
(4.5)
作画に関しては特に文句はありません。
個人的にはフル3DCGアニメよりケムリクサの作画テイストの方が好きです。
深くは書きませんが1話の時点であれだけのファクター(考察)が登場するほどの情報量というのはすごいと思います。
謎の男の子のキャラが濃すぎて賛否両論ありそうですが姉妹たちの正体や終末世界の謎がどう解き明かされるのか楽しみです。