PS4でゲームをプレイしていてゲームのロード時間が煩わしいと思ったことはありませんか?
そこでSSDを導入することによってあなたの悩みを解決出来るかもしれません。
最近大容量のSSDを購入したのでSSDについて語って行きたいと思います。
ちなみに私はゲームのロード中にトイレに行ったりしていました^^;
もちろん手は洗っています
既にSSDを導入している人も知っておいた方がいい情報があるかもしれません。
目次
最近のゲームはデータ容量が大きくなりつつある
中には手頃な容量のゲームも存在しますがオンラインアップデートによる追加コンテンツでゲーム本体は大容量化してしまいます。
ゲーム描画自体のクオリティが上がっているのも原因の一つです。
ゲームのデータが増えるということはロード時間に大きく関わってくるので読み書きの性能が高い媒体を使うことはとても大事です。
HDDをSSDに交換・換装するメリット
- 完全電源オフからの起動時間が短くなる
- ゲームデータのロードがより高速になる
- 静かで快適なゲームプレイ
まあHDDよりも冷却ファンの方がうるさいですが
そしてSSDは物理的に回転するパーツがないので省電力性に優れています。
実際SSDにチェンジした効果
SSDに換装したことでロードが圧倒的に短くなっています。
モンハンはただでさえ受付嬢でストレスが溜まるのにマップのロード時間が長いのが大きな欠点でした。
これなら積極的にクエストに挑戦したくなりますね。
PS4は発売からかなりの時間が経過してマイナーチェンジを繰り返してきましたが
このグラフを見るにまだまだ家庭用ゲーム機には進化の余地がありそうです。
もしかしたらPS5はSSDが標準で搭載されているかもしれませんね。
PS4にSSDを導入する方法は二つ
PS4に最初から内蔵しているHDDを換装
換装と聞くと難しい作業を想像する人もいるかもしれませんが手順自体は極めて簡単でネジを数本外すだけです。
外付けと比較するとスタイリッシュに済むことがメリットの一つです。あとコストもお手頃です。
家族にケーブルを勝手に引っこ抜かれる心配もありません。
https://support.asia.playstation.com/jajp/s/article/ans-jajp50202
HDDをSSDに換装したら保証はどうなる
自分で換装したからといってPS4本体の保証がなくなるということはありません。
※換装したことによるトラブルは自己責任です。
USB端子を使って外付けSSDとして接続する
このやり方が一番お手軽でオススメです。
2017年にシステムアップデートで拡張ストレージとしてSSD(HDD)をフォーマット出来る機能が追加されました。
この機能によって外付けSSDにゲームデータ本体を保存することができます。もちろん既存のデータも移動可能です。
- USB3.0以上
- 250GB以上8TB以下の容量 ←ここ大事
容量制限を知らずに私は余っていた120GBの外付けSSDを接続してしまいました。
結果、使用不可能という…。
内蔵SSDと外付けSSDどちらがいいのか
その答えはPS4の機種によって変わります。
PS4 | SATA2(3Gbps) |
---|---|
PS4 Pro | SATA3(6Gbps) |
USB3.0(3.1 Gen 1) | 5Gbps |
通常のPS4は足回りがやや古いので意外にも外付けの方に軍配が上がります。
PS4 Proは足回りも強化されているので内蔵インターフェースで接続した方が早くなります。
つまり旧型のPS4やPS4 Slimを使っている人は外付けSSD、PS4 Proを使っている人は内蔵HDDをSSDに換装するのが一番効果的ということになります。
まあ人によっては換装する手順や難易度のハードルが高く感じるかもしれないので無理して換装する必要はないと思います。
SATAポートとUSBポートのロード時間の違い
PS4 Proには画質やfpsの優位性というイメージがありましたが
この結果を見るとゲームの快適性という意味でもPS4 Proの購入は充分に価値がありそうですね。
モンハンだとさらに差が広がりそうです。
外付けSSDのおすすめ
BUFFALO 小型ポータブルSSD 480GB ブラック SSD-PL480U3-BK/N
容量 | 480GB |
---|---|
接続 | USB3.1(Gen1)/3.0/2.0 |
備考 | PlayStation4 メーカー動作確認済 |
内蔵SSDと外付けケースを使えば低予算でも大丈夫
「でもSSDってお高いんでしょ?」と思っている方もいるかもしれません。
最近はSSDの価格がどんどん下がってきていて
今ならなんと!
有名メーカーのブランドでも500GBが1万円近くの価格で購入出来ます。
それでも高いと思う人は275GBのSSDにしてみるといいかもしれません。
このようなケースを使えば工具不要で内臓SSDを簡単に外付け化することが出来ます。
内蔵SSDのおすすめ
Crucial SSD MX500シリーズ CT500MX500SSD1/JP
容量 | 読み込み/書き込み速度 | 備考 |
---|---|---|
500GB | 560MB / 510MB | 5年保証、7mm厚 → 9.5mm厚 変換アダプター付属 |
SanDisk 内蔵SSD SSD PLUS SDSSDA-960G-J26
容量 | 読み込み/書き込み速度 | 備考 |
---|---|---|
960GB | 535MB / 450MB | 3年保証 |
Samsung SSD 860EVO MZ-76E500B/EC
容量 | 読み込み/書き込み速度 | 備考 |
---|---|---|
500GB | 550MB / 520MB | 5年保証 |
最後に
ここまで読んでみて如何でしたか?最近のパソコンはSSDが当たり前になってきています。
PS4でもここまでの恩恵を得られるというのは驚愕の事実ですね。ちなみに私は悩みに悩んでCrucialのSSDを選択しました。
残りHDD容量が心細くなってきたと感じてきた方もこれをきっかけにSSDを体感してみることをおすすめします。