目次
ラーメンが食べたい
「ラーメンが食べたい…ラーメンが…ラーメンが…ラーメンが…食べたい」
彼女がおそらく小泉さん。どんだけラーメン食べたいんだ!
店員「お待たせしました」
「彼女はきっと今日もラーメンを食べている」というセリフの直後に…
ジュルルルルルルルルル
えぇ…汚い。
ラーメンをすする音が汚い上に音量が大きい。
そのあとOP。早いですね。ここまで約40秒。OPの冒頭では全国のラーメンが地図上で紹介されるシーンがあります。こんなに種類があったとは知らなかったです。北海道と博多くらいしか…。あと次郎系ですかね。
小泉さんは孤高な人
小泉さんは転校してきてから誰とも話そうとしません。
本作のもう一人の主人公であるクラスメイト大澤 悠は偶然が重なりラーメン屋に並んでいる小泉さんを発見します。
その時のセリフがこれ
・髪綺麗
・肌白い
・まつ毛長い
・小泉さん近くで見るとやっぱり可愛いなぁ
百合ものかよ!いい加減にしろ!
wikiには料理・グルメ漫画って書いてあったぞ
悠は可愛い女の子が好きな女の子なので彼女と仲良くしようと近づきます。
強引に自己紹介をした後に会話のきっかけとして
「小泉さんって一人でラーメン食べたりするんだぁ!」
ラーメントークを切り出しますが
小泉さん「つるんで食べるものじゃないですから」
チーン
見事撃沈しました。それでもめげずに
「すごいなぁ。私、無駄に周りの目とか気にしちゃって。小泉さんはこのお店によく来るの?」
周りの目を気にするとか絶対嘘だろwww
当然、小泉さんは質問を華麗にスルー。
ラーメンのカスタマイズが凄い
行列が出来ていたのはお店がまだオープンしてなかったらからみたいですね。
中に入ると食券機があって悠は小泉さんと同じラーメンにしました。
”ぶたダブルラーメン”(800円)
高い!これは完全なぼったくり。福岡だと800円も出せばとても美味しいラーメンを食べることが出来ます。
ニンニクの有無を聞かれた小泉さんは
「野菜増しにんにく油辛め」と答えます。
一瞬スタバの呪文かと思いました。
悠もニンニクの有無を聞かれて
「同じ感じで!」と答えたのが運の尽きでした。
どちらかと言えばラーメン初心者なはずなのに大盛りのラーメンを食べることに。
食堂でラーメンを食べるでござるの巻
場所は食堂でお昼の時間です。
悠「隣、いいかな?」
小泉さん「またあなたですか。勝手にすればいいと思います。別に私の家ではないので」
悠「そうさせて頂きます(敬礼」
遠慮のえの字もないくらいの堂々としてますね。この精神力は私欲しいところです。
昼食として選んだのは新メニューである熊本ラーメン
「ねぇねぇ。このラーメン豚骨味?
だけど独特な香りするよね?このスープに浮いてる黒っぽい奴のせいかなぁ。
あっ!そうかあれか!ボードに書いてあった馬油」
お話が長い。長すぎるよ。
「まさに豚と馬の奇跡のコラボレーション!いやぁいいね!うまあぶら」
例のごとく無視かと思ったら”うまあぶら”という誤読に小泉さんが反応しました。
「まあゆ。うまあぶらではなくまあゆと読みますこの場合」
ラーメンのマー油は本当に馬から作ってあるのではなく”にんにく”を焦がして出来る香味油の事だと小泉さんは補足します。
悠「えっ?馬関係ないの?」
この言葉にも更に補足して饒舌になる小泉さん。
どうしてここに居るのか
電車に乗って遠くのラーメン店へ
相変わらずラーメンを食べている時幸せな表情を浮かべている小泉さんですが
「どうしてあなたがここに?一緒に来た覚えはないのですが」
悠「へぇ〜。今更〜」
校門で小泉さんを見つけて声を掛けるも安定のスルーコースでそのあと
追跡開始
その感想が
「まさか電車乗り継いでラーメン食べに行くとは思わなかったからさぁ」
小泉さん「ストーカー行為はやめて下さい」
ほんとそれ。
この後、ラーメンの知識を披露していることから今のところ悠のことを好きでも嫌いでもないみたいです。どちらかといえばただの無関心(ただし、ラーメンのことに関しては饒舌になる)。
結論
結構ガチっぽいラーメンアニメですね。ここでは細かいことは書きませんでしたラーメンの違いなどをこと細かく解説している描写も結構あります。
百合というフィルターを通してストーリーが展開されるこのアニメ。価値観は人それぞれですけど私は少し苦手です。寝る前の時間帯に見るのがちょうど良いかと思います。
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